はじめての誕生日、あなたはどうか幸せに、会えてよかった

土日に東京での仕事があり、きょうの昼まで母の家にいさせてもらっていた。

きょうは姪の1歳の誕生日だった。はじめてのお誕生日、おめでとう。

そんなきょうは、
・姪
・兄
・母
・父
・父の内縁の妻
・私

という私個人的に地獄の集まりだった。


疲れが出てしまったのと、元々風邪気味だったのと、他にもいろんなことが重なり朝から体調不良。皆で姪へのプレゼントを買いに行って昼食、の予定だったけれど昼過ぎまで寝込んだ。皆には先に行ってもらった。


気持ち的にもちょっと今日は無理すぎた。姪と兄、母のことは大好きだけれども。


なんで離婚した元妻とその子供たちと、現在の妻とごっちゃで会わせることができるのか。
元々離婚した後も父、母、兄、私の4人でごはんに行ったりすることはあったけれども。そこまではギリギリセーフなんだよ、私的に。


父といまいっしょにいる人のことは嫌いではないけれど、母や姪、みんな一緒の空間で会うのはキツイ。嫌いだと勘違いされるのもな、と思って無理して集まりに参加してきたけれど、今朝までその人まで一緒に出かけるなんて知らなかったし、知ってたら行くなんて言わなかったよ。父よ空気読め。


朝、父が一度迎えにきた。その時に、寝ているわたしの顔を撫でながら『愛してるよ』なんて言ってきたのも気持ち悪かった。いつもだ。父からのメールの最後には、必ず『愛してるよ♡』と書かれている。この人に心から愛されてるな、なんて思ったことないよ。もう言わないでほしい。ってことを言えないでいるまま18年。
そんな調子だったから、「(この面子、この顔を見ながらにこにこ美味しいランチ、なんて絶対無理だろ、、、地獄だ、、、)」と思って、兄に「皆がごはん食べ終わった頃に顔出すくらいにするね、姪にも兄にも会いたいけど、体調も良くないし、食欲もあまりなくて」と最初に伝えたのだけど、どうやら皆待っていてくれるとのこと。
でもどうしても、姪の誕生日会でもある食事の場をぶち壊しそうで仕方なくて、兄に泣きながら電話した。面子が無理、もはや父に会いたくないことを伝えた。兄は理解してくれて、『皆には体調のせいって伝えておくから、今回は無理せず帰ってもいいし、でも後で来れそうだったら少しだけでもおいで』と言ってくれた。泣けてよかった。やっぱり兄のことはすきだ。この人のところに生まれてこれてよかったね姪ちゃん。


なんとか昼食は回避できたし、姪のお祝いはやっぱりしたいと思って会いに行った。なんか食べなよ、と言われミネストローネを注文したけれど、全然味がしなかった。やっぱりだ。昼食回避できて本当によかった、、、。


ケーキで姪のことをお祝いして、新幹線に乗る駅まで車で送ってもらって帰った。さらに閉鎖空間でいっしょとか無理と思ったけれど、電車賃が浮いたのでラッキーと思うことにした。




父はずるい。中途半端なことしかしてきてないのに、愛してると言ってくること。前に好きだったひと、いま好きなひと、みんなまとめて会おうとするなんて。こっちの気持ちも考えろや。何も思ってないと思っているのかな。なるべくお金をこっちに流してもらいたいという理由でちゃんと言えないわたしも良くないけれど。あなたもわたしも気持ち悪い。



会いたい好きな人がいる場に、会いたくない人がいるってとてもつらい。

つらい。


つらい。

































きょうは運とタイミングが悪くて靖子ちゃんのいる場に行けなかったこともつらくて、つらいにつらいを重ねてしまった。

使い古した絶望のことはまたあとで、つらいままでいいからきょう良かったことについても考えよう。そして体調もまだ微妙だからはやく眠ろう。